小倉商業高校の文化祭「倉商祭」が10月18日(土)19日(日)に開催され、「倉商マーケット」で販売される野菜や果物を小林青果が納品させていただきました。
倉商マーケットは2日間で約8000人が来場する一大イベント。青果から鮮魚、加工品、文房具、そして自動車まで幅広い商品が販売され、売上目標はなんと1000万円!さらに、学生さんたちが仕入から店舗運営、決算までをすべて担当しているというから驚きです。
小林青果には小倉商業高校出身の社員が多いことからご縁があり、10年ほど前から仕入れ業者として参加させていただいています。
事前に行われた商談では、生徒さんたちを交えて予算や目玉商品、納品時間などを決定。キャベツやブロッコリー、パイナップル、みかんなど約20品目が納品され、学生さんたちの手によって次々と売り場に並べられていました。
「パイナップルはこんな風に置いた方がかわいい」
「目玉商品は目立つ場所に並べよう」
など、売り場作りはアイデアを出し合いながら和気あいあいとした雰囲気。手描きの可愛いポップや店長おすすめの野菜料理レシピを掲示するなど、青果の魅力をしっかりとアピールしてくれていました。
売り場づくりを全力で楽しむ学生さんたちの様子に、私たちも刺激を受けた一日となりました!
学生さんたちにとっても、青果業界の魅力や流通の仕組みを学ぶ貴重な体験になってくれていたらうれしいです。
小倉商業高校のみなさま、ありがとうございました。












