ホクホク甘くて栄養満点のカボチャ。でも、保存方法を間違えると水っぽくなったり、傷みが早まったり…。せっかくのおいしさを台無しにしないために、正しい保存方法をチェックしておきましょう!

丸ごとのカボチャは「常温」が基本

つい冷蔵庫に入れがちですが、カボチャは低温に弱いため、冷蔵庫に入れると水っぽくなり甘みもダウンしてしまいます。カボチャを丸ごと保存するなら、冷暗所での常温保存が正解。新聞紙に包んで、直射日光を避けた涼しい場所に置いておけば、冬場なら1〜2カ月 は保存可能です。

つい冷蔵庫に入れがちですが、カボチャは低温に弱いため、冷蔵庫に入れると水っぽくなり甘みもダウンしてしまいます。カボチャを丸ごと保存するなら、冷暗所での常温保存が正解。新聞紙に包んで、直射日光を避けた涼しい場所に置いておけば、冬場なら1〜2カ月 は保存可能です。

カットしたら「冷蔵 or 冷凍」で

カットしたカボチャは、種とワタを取り除き、ラップでぴったり包んで冷蔵庫の野菜室へ。この場合の保存目安は 4〜5日。長く保存したいなら 冷凍保存がおすすめです。使いやすい大きさに切り、生のままでも軽く加熱してからでも冷凍OK約 1カ月 おいしく保存できますよ。

やってはいけないNG保存

・丸ごとを冷蔵庫に入れる → 低温障害で味が落ちる

・カット後に常温放置 → カビや雑菌の温床に

・種やワタをつけたまま保存 → 水分が多く腐りやすい

・濡れたまま保存 → カビが発生しやすい

「すぐ食べる分は冷蔵、余ったら冷凍」が賢い保存のコツです!正しい保存方法を知っておけば、いつでも甘くてホクホクのカボチャを楽しめます。料理やお菓子に、今年の秋はカボチャのおいしさをたっぷり堪能しましょう!