夏の薬味といえば大葉。さわやかな香りで夏の料理に清涼感を添えてくれますが、鮮度が落ちやすく、気づけば冷蔵庫でしなびていた…なんて経験も多いのでは。そこで今回は、鮮度のいい大葉の見分け方と、最後までパリッと使い切るための保存術をお伝えします。

新鮮な大葉は3つのポイントに注目!

スーパーで選ぶときは、以下の3つのポイントをチェックしましょう。

  • 葉の色: 葉全体が濃い緑色で、変色していないものが◎。葉の表面に黒い斑点が出始めているものは、鮮度が落ちて香りが弱くなっているサインなので避けましょう。
  • 葉の先端: 葉先のギザギザまでピンと張っていて、しなびていないものがおすすめ。
  • 茎: 切り口が黒ずんでおらず、白っぽいものを選びましょう。

用途に合わせて大きさを選ぼう

葉の大きさも大葉を選ぶ際の重要なポイントです。大きい方がお得な気もしますが、用途に合わせて選ぶのがベストです!
■小さめサイズは香りも食感も◎‥‥薬味として刻んで使うなら、サイズは小~中くらいがおすすめ。葉が柔らかく香りもよいです。

■大きめサイズは加熱料理に…大きな葉は香りが薄く、えぐみがある場合もあります。さらに、肉厚のため薬味にするとゴワゴワした硬い食感を感じやすいです。薬味として楽しむよりも、巻き料理や天ぷらなど加熱調理の方がおすすめです。

直前にカット、さらにひと手間で香りアップ

薬味として使う場合は、使う直前にカットするのが、香りを感じやすいポイント。さらに、カットする前に大葉を両手ではさんで軽くパンとたたくと、葉の裏にある香り成分のカプセルが弾け、さわやかな香りが一層引き立ちます。ぜひ試してみてくださいね。

長持ちする保存方法

葉を束ねて柄が浸かるくらいの水が入った瓶に入れ、フタをしっかり閉めて冷蔵庫の野菜室へ入れれば、2週間ほど保存できます。葉が水に触れると傷んでしまうため、茎の長さによって水の量は調整してください。水を毎日替えるのを忘れずに!
大量で消費しきれない場合は、葉を洗って水気をしっかりふき取ってから刻み、小分けにして冷凍しておくと便利ですよ。

冷ややっこやカツオのたたきなど、さっぱりした料理が恋しくなる季節。新鮮なしそを加え、さわやかな香りを堪能してくださいね。