お正月の鏡餅やしめ縄の飾りとして使われる『葉付きミカン』。青々とした葉を付けたこの『葉付きミカン』がお店に並び始めると、「そろそろお正月の準備をしなくっちゃ」と、ソワソワ・ワクワクしますよね。

なぜ正月に飾るの?

もともと鏡餅の飾りには橙(だいだい=代々続く)が使われていましたが、手に入りにくいためミカンが代用品として普及したといわれています。
葉付きミカンは普通のミカンとは異なり、収穫から1カ月近くたっても葉が落ちにくいように品種改良されたもの。青々とした葉が枝についたまま落ちないことから「長寿」、実がたくさん成る・種が多いことから「子孫繁栄」などの願いが込められています。葉付きミカンは見た目の華やかさだけでなく、家族の健康や繁栄を願う、おめでたい果物なんですね。
ちなみに、鏡餅を飾り始める日は“末広がり”の縁起を担いで12月28日が良いとされているそうですよ。

葉付きミカンって食べられるの?

さて、お正月が終わり役目を終えた葉付きミカン。これって食べられるの?と疑問に思ったことはありませんか。
葉付きミカンは飾り用として売られているのが一般的で、食用としての品質は保証されていないことがあります。香りがよく甘い品種と、皮が厚く酸味が強い品種があるので、まずは少しだけ食べてみて、おいしければ“ご利益”ものとして味わいましょう♪