ぐんと気温が下がり、いよいよ冬本番ですね。フルーツは体を冷やすイメージがあり、食べるのを控えている人もいるかもしれませんが、楽しみ方次第で体を温めてくれる強い味方になるんですよ。いつものお菓子の代わりに、フルーツの優しい甘さを楽しみながら温活しませんか。

フルーツに熱を加えるメリット
衛生的‥‥生の果物よりも、加熱しているので食中毒のリスクが低減
消化に優しい…加熱することで柔らかくなり、胃腸が弱っていても食べやすい
体を温める…温かいので、体の内側からぽかぽかに
栄養価がアップ…果物によっては熱を加えることで栄養価がアップしたり吸収率が上がったりする場合も
新たなおいしさの発見…加熱することで甘さが増したり、食感が豊かになったりと新たなおいしさも発見できます
おすすめの温活レシピ
■レモン白湯
レモンに含まれるクエン酸が代謝を促し、体温の上昇を助けてくれます。さっぱりとした風味とさわやかな香りが、朝からフレッシュな気持ちにさせてくれます。
〈作り方〉しっかり沸騰させたお湯(約200㏄)にレモン果汁5滴ほど加える。朝一番にゆっくり飲むのがおすすめ。レモンのさわやかな香りを楽しみましょう。

■焼きりんご
りんごはもともと体を温めてくれる果物。加熱することで、さらにその作用が期待できます。食物繊維やポリフェノールが豊富で、便秘の緩和にも。
〈作り方〉鍋にバターをしき、くし形に切ったリンゴを並べて、てんさい糖を軽くふり、いい香りがするまで焼く。好みでシナモンをかければ、よりおいしく体もぽかぽかに。
※白砂糖やきび砂糖でもできますが、体を冷やしにくいとされているてんさい糖がおすすめ

■焼きみかん
白い筋に含まれるペクチンには血行を促進し、体を温めてくれる作用があります。加熱することによって甘みが増すとともに、皮の成分が果肉に浸透し、栄養素の吸収が良くなるとされています。
〈作り方〉みかんの皮をしっかりと洗う。みかんをトースターに並べ、皮にほんのり焦げ目がつくまで焼く。

フルーツは生で食べるのももちろんおいしいですが、加熱することで栄養価がプラスされたり新たな味わいが発見できたりしますよ。おいしく楽しく『フルーツ温活』で冬を乗り切りましょう。
