国産レモンが黄色く色づく季節ですね。レモンって搾り終わったら皮ごと捨ててしまいがちですが、じつはこの皮にこそ魅力が詰まっているって知っていましたか。
レモンの皮には、さわやかな香りを放つ精油成分が豊富に含まれています。皮の表面にある細かいブツブツとした小さな穴は油胞と呼ばれ、レモンのさわやかな香りの正体である精油成分が貯蔵されている場所です。
香りだけでなく、ビタミンCやポリフェノールなど、果肉よりもはるかに皮の方が多くの栄養素を含んでいて、美容と健康をサポートしてくれるんですよ。

簡単、手軽な「レモンの皮の楽しみ方」

■小さく刻んで料理にトッピング
レモンの皮を細かく刻んで、クリームパスタやサラダ、カルパッチョなどの料理にトッピングにするだけで、いつもの味がリッチな一品に大変身。香りもで彩りも豊かで、食卓がぱっと華やぎます。

■お菓子として楽しむ
レモンピールやレモンジャムにしたり、皮を小さく刻んでお菓子の香りづけにも。ほろ苦い独特の風味がちょっぴり大人の味です。

■冷凍してすりおろす
搾り終わったレモンの皮を冷凍してストックしておき、必要な時にすりおろして使います。料理やレモンサワーなどのドリンクの香りづけに。凍っている方がすりおろしやすいので、解凍せずに使ってくださいね。

■漬け込んで丸ごと味わう
輪切りレモンをはちみつに漬け込んで一晩置きます。漬け汁は水で割ってレモネードなどのドリンクに。果実と皮はそのままみじん切りにしてドリンクに入れ、風味も丸ごと味わいましょう。

皮ごと使うなら国産レモンがおすすめ

輸入レモンは防カビ剤やワックスが使用されていることが多いため、皮ごと使う場合は、ワックスや防腐剤が不使用の国産のものを選ぶのが安全です。国産レモンが手に入ったら、ぜひ皮ごと楽しんでみてくださいね。