みなさんはブロッコリーをどれくらい食べていますか?子どもから大人まで愛されているブロッコリーですが、今年4月に「指定野菜」に追加されるって知っていましたか。

そもそも「指定野菜」って何?

「指定野菜」とは、消費量が極めて多く、国民生活に欠かせない重要な野菜として、国(農林水産省)が指定した野菜のこと。現在、キャベツやタマネギ、ニンジンなど14品目が指定されていて、ブロッコリーは15品目目。なんと1974年のジャガイモ以来、約50年ぶりの追加となるんですよ。

実力と人気でついに仲間入り

指定野菜に選ばれるには「消費量が多いこと」が絶対条件です。ブロッコリーは10年前と比べて、出荷量と2人以上の世帯の購入量が3割ほどアップ。また、多くの野菜の出荷量が横ばいか減少傾向にある中で、ブロッコリーは右肩上がりで増えていたことから、「指定野菜」への仲間入りが決まりました。
確かに、かつては付け合わせ的なイメージがありましたが、今ではメインの温野菜やサラダとしても活用されるようになりましたよね。まさに、栄養も人気も不動のものになったということですね!

私たち消費者へのメリットは?

でも、指定野菜になると、私たちの暮らしにどんな影響があるのでしょうか。
指定野菜になると、価格が下落した際に生産者に補助金が支払われるため、生産者は赤字のリスクを恐れずに生産を続けられます。生産者が安心して作り続けられることで、極端な価格変動が抑えられ、家計に優しい安定した価格で手に入りやすくなることが期待されています。

栄養価も高く、甘くておいしいブロッコリー。体にも、そして家計にも優しい存在になってくれるとうれしいですね。