小粒で甘みが強く、種なしで食べやすいブドウ「デラウェア」。昭和の時代、家庭で食べるブドウといえばこのデラウェアが主流でしたよね。今回は、おいしいデラウェアの見分け方を紹介します。

色づき(果皮の色)
完熟に近いものほど深みのある紫色をしています。しっかりと濃い赤紫色~紫色になっているものを選びましょう。逆に、色がまだ赤っぽかったり、ピンクがかったりしているものは未熟で酸味が強い可能性があります。
白い粉(ブルーム)の有無
表面に付いているうっすらと白い粉のようなものは「ブルーム」と呼ばれる天然のロウ状物質。ブルームは鮮度と品質の良さの証拠で、新鮮で糖度が高いことを示しています。ただし、洗うと取れるため、まったく付いていないからといって悪いわけではありません。
粒のハリ・ツヤ
張りがあり、ふっくらとしている粒はみずみずしく甘い傾向があります。逆に、しわが寄っていたり、皮がへこんでいたりする粒は鮮度が落ちている可能性大。全体にツヤがあり、つぶれや傷がないかもチェックしましょう。
軸の状態
軸(房を支える茎の部分)が緑色でみずみずしいものが新鮮。逆に、茶色く乾燥しているものは収穫から時間が経っているサインなので、できるだけ避けましょう。
重さ(手に持ったときの感覚)
同じ大きさの房なら、ずっしりと重みのあるものは果汁たっぷりで糖度も高め。軽いものは水分が抜けているか、果粒が小さいことが多いです。
食べ頃・保存のポイント
購入直後が一番おいしいのでできるだけ早く食べるのがおすすめ! 常温でもOKですが、冷蔵保存すると数日間もちます。食べる前に1時間ほど冷やすと甘みが際立ちます。ただし、冷やしすぎると風味が落ちることもあるので注意(5〜10℃くらいが理想)。冷やし過ぎた場合は、食べる少し前に出しておくと、甘みを感じやすくなります。
