上品な香りと甘さで人気の「シャインマスカット」。少し前まではデパ地下で見かける高級品でしたが、最近はぐんと身近な存在になりました。けれど、果皮が緑色のため、食べごろや完熟のタイミングがわかりにくいとお悩みの人も多いのではないでしょうか。

じつは生産者でも「外観で収穫時期を判断することが難しい」ということから、収穫の判断基準となるシャインマスカット専用のカラーチャートも開発されているんですよ。今回は、そのカラーチャートをもとに、色ごとの味の違いを紹介します。

黄色がかったものほど糖度は高め!

緑色が強い……酸味がやや強く、果肉はしっかりとしています。そのぶん日持ちはしますが、シャインマスカット特有の方向や甘さは控えめ。

黄緑色……収穫に適した時期と言われています。酸味が程よく抜け、甘さとのバランスが最もよくなる時期。お店にもこの段階のものが多く出回ります。

黄色が強い……酸味はなく甘みがとても強くなり、皮も薄く柔らかくなります。完熟の証なので、早めに食べることをおすすめします。

お店で購入する時には、鮮やかな緑色よりもやや黄色味を帯びた黄緑色の粒と選ぶと、香りもよく、より甘いマスカットが楽しめます。「おいしい」と感じるのには好みがあるので、色ごとに食べ比べてお気に入りのカラーを見つけるのも楽しいかもしれませんね♪

追熟はしないのでなるべく早く食べるのがベスト

ちなみに、シャインマスカットは収穫後に追加しない果物。置いておいても甘くはならないので、購入したらなるべく早く食べるのがおすすめです。食べ切れずに保存する場合は、乾燥を防ぐため、新聞紙やキッチンぺーパーで包んで、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存し、できるだけ早めに食べ切りましょう。